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ふぇありすと赤月ゆにのクラウドファンディング騒動が問題になっていますが、そもそもクラウドファンディングに問題があったのではないかということで、新たな声明が出たので問題点について記述していきたいと思います

以下の2記事は騒動の概要についてのまとめです




個人Vtuberが利用できるモーションキャプチャーつきスタジオを作るためクラウドファンディングページ


今回新たに個人V Studio Projectから出されれた声明


以上のふたつから今回のクラウドファンディンクに関する問題点を論じていきたいと思います

1.本当に個人Vtuberが”気軽”に使えるのか?
まずはこちらのサイトをご覧ください

これは今回の騒動関係者である赤月ゆにさんの運営元である株式会社ゆにクリエイトのレンタルスタジオのサイトですが、こちらのスタジオを利用しようとした場合、高音質収録1時間5000円とモーションキャプチャー1時間5000円で、10000円から利用できるんですね。

それと比較して、ふぇありすの場合クラウドファンディング協賛・出資・運営メンバー以外の個人Vtuberが利用しようとした場合、一時間当たり20000円かかるそうです。(協賛・出資・運営メンバーは無料)

もちろん赤月ゆに側のスタジオでは
※上記Neuron Pro プランにて収録出来る映像は
簡単な立ち芝居。実況動画。ASMRのような
大きな動きのない映像のみとなります。
その他の映像撮影に関しては別途お見積もりとなります。
とあるように、完全にOrionの代替となるものではありませんがほとんどのVtuberの動画の多くはそれほど大きな動きを要するものではないですし、またこちらの動画で言ってるように(44:41~)

バーチャルキャストで十分対応可能な部分も多いそうです。

そう考えると、果たして1時間2万円という金額が”気軽”に出せる金額なのか甚だ疑問ではあります。本当に個人Vtuberにとって気軽に使えるスタジオができるのでしょうか?

2.本当に個人Vtuberのためになるのか?
前述したとおり、今回のクラウドファンディングで完成したスタジオは協賛・出資・運営メンバーは無料で利用することができます(そのうたい文句で協賛メンバーを募ったのでしょう)
そうすると、完成したスタジオは完全にその十数人のメンバーばかりが利用するものになってしまうのではないでしょうか? 1時間2万円という高額でスタジオをレンタルしに来るVtuberもそう多くはないでしょうし、今回のスタジオはふぇありす筆頭の有名個人勢のためのものに思えます。自分のためのスタジオを”みんなのために”ともっともらしく見せて、金を集めようとしているのではないでしょうか?

3.本当に運営を継続できるのか?
これが一番疑わしいと思っています。
クラウドファンディングの質疑応答に書かれているように、エンジニアを雇う金がないのでスタジオにはエンジニアが常駐しないとあります。そもそも彼らが用意しようとしている機材は個人向けではなく企業向けで到底扱いづらい代物だろうに、エンジニアがいなくて果たして運用可能なのか疑問です。トラブルが起きた時、どうするのでしょうか?
資金に余裕がないこの計画で果たしてうまくいくのでしょうか?
このクラウドファンディングは返礼品が充実していない分、運営成功が出資者へのリターンになると思うのですが、どうもうまくいくとは思えません。


クラウドファンディングはその性質上基本的に途中でやめることができません。
だからこそもっとちゃんとした計画を練ってほしかったですね。
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